昨年になりますが、弊社のお得意様を対象に緊急アンケート調査を実施しました。
リモートワークの機会が増えている中で、弊社が電子化のお手伝いができることがあるのかを目的とした内容です。今回はその速報をご報告しますね。
結果の抜粋ですが、回収件数38件で現在電子化を検討している資料がある
と回答したのは20件(53%)。検討していないが電子化をするものがあると回答した件数を加えますと
25件(66%)でした。
また、リモートワークを実施したお客様が23件(61%)で電子化していなく
て困ったと回答されたのが16件(42%)ありました。
電子化は、潜在的に必要と考えておられるお客様が多いようです。
1.内製化の限界
リモートワークが増えて従業員が減少する中、社内での電子化業務の促進にはマンパワー的に限界が生じています。
アンケートの結果で、過去を含めて社内作業員が電子化作業を行っていたお客様は、21件(50%)あり、その内、資料の外部持ち出し不可を理由とするものは6件(16%)でした。
外部委託の見積を取ったことがあると回答されたのは16件(42%)。
2.外部委託でスピードアップ
昨年度からリモートワークを中心に働き方の変化が活発になりました。
パンデミックという外部要因により背中を押された変化であったが故にリモートワークを実施する事自体が目的となっていた事もあり、実務レベルではその成果については後回しになってしまっているケースが少なくない様です。
アンケートの結果を引用すると、外部委託で見積を取ったことが無いと回答したお客様は19件(50%)。
リモートワークが増えて電子化する従業員も限られる中で、外部委託という選択を検討しないと時代のスピードに取り残されてしまうかもしれません。
3.内製と外部委託
内製化は、見た目はコスト減に見えますが、本当にそうでしょうか?
実際に作業をしているのは、実務担当者以外でしかも片手間での作業。
慣れない作業で進捗も遅滞しており、実際の仕事に活きていない所もあります。
外部委託は、一見は面倒くさく感じており確かに仕様の説明など前準備とかが重たいと感じているようですが、専門業者は多種多様の電子化に携わって来ておりますので理解力も仕事も早いです。
これまでの経験を基により効率的なご提案をさせて頂ける場合もございます。
4.まとめ
資料の電子化を進めておけばリモートワークで快適に業務を遂行することができます。
出社率の低減しているコロナ禍でリモートワークで共有資料の業務運用を行うことが出来ます。
社内に負担をかける内製化なのか、外部委託でスピード感をもって業務改革(DX)を進めるのか。
リモートワークに移行しているあなたの会社の選択はどちらですか?
電子化は、DXのファーストステップ!
私たちはそのプロですから緊急対応はもちろん
複雑な仕様などすべて“お任せください。”