電子化後の画像編集いろいろ

弊社は様々な媒体の電子化業務を専門的に行っておりますが、単にスキャン作業だけではなくスキャンして作成した画像データの加工についても色々とご要望をお聞きし、作業をさせていただいております。今回はその代表的なものについてご紹介いたします。

1.OCR

OCRとは「Optical Character Recognition(又はReader)」の略です。

資料をスキャンして出来た画像データ中の文字を専用ソフトによって形から解析し、テキストデータに変換することができます。作成したテキストデータはWord等で別の文書作成に活用したり、透明テキスト付きPDFを作成することで全文検索が出来る様になります。

昨今は文字認識の精度も高くなっており、手書きの文字にも対応できるOCRもございます。費用としては高くなりますが、お客様の求める文字認識の精度に応じて変換されたテキストと原稿との突合せなどを行う場合もあります。

2.マスキング

マスキングという文言で検索すると色々な情報が出てきますが、不必要な部分をマスクで隠すというような意味で「画像データのマスキング」という言葉が使われます。

例えば、とある資料を統計的に使用したい場合、集計上不要な個人情報を隠す目的で画像の一部を黒塗りし見えなくするといった作業を行うことがあります。原紙は塗り潰せないとか、塗り潰す手間が大変、塗り潰しても透けて見えるといった問題がある場合、一旦原稿を電子化して画像データ上の編集作業として塗り潰しを行うことで解決できる場合があります。

3.その他画像加工

画像加工と聞くと、写真データの人物や風景についての加工、例えばGoogleの「消しゴムマジック」のようなイメージが浮かぶのではないでしょうか?弊社が扱う画像は資料や図面が主ですので、例えば資料の角度を変えたり、不要な個所をスキャン後に削除したり、原寸サイズではなくお客様の要望する画像サイズに変更したり等、様々な加工について相談を受け、実際に作業の実績があります。

紙媒体からスキャンした画像だけではなく、古い写真フィルムをスキャンした画像について赤みが強いので色調整してほしいとか、マイクロフィルム1コマに複数の資料が収められている場合、スキャンする際にコマ単位でなく、中身の資料や図面のページ毎に原寸で抜き取ってほしい(トリミング)といったご依頼を受けるケースもあります。

まとめ

資料や図面そして写真フィルムやマイクロフィルムなどをスキャンしてデジタルデータを作成するだけではなく、スキャンして出来た画像について色々と加工を行った実績があります。こんなこと出来るのかな・・等の疑問がございましたらお気軽にお問合せ下さい。

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