市民参加型のプロジェクトに参加しました!

~北陸新幹線敦賀駅の開業に合わせて「敦賀をひろげるプロジェクト」始動~

こんにちは、敦賀営業所の大石橋です。
今日は、私たちが参加しました「敦賀をひろげるプロジェクト」についてお話したいと思います。

「敦賀をひろげるプロジェクト」とは、2024年春の北陸新幹線敦賀開業に合わせて敦賀市の魅力を発信し、街づくりに貢献することを目的とした市民参加型のプロジェクトです。

「敦賀をこんな街にしたい」「こんなことできたら面白そう」という想いを持った敦賀市在住・在勤といった敦賀市に関係する様々な方が所属する団体の枠を超えて、学校の同級生やサークルの仲間のようにフラットに繋がりながら、それぞれの得意分野を活かして、街づくりに挑戦しています。

ご存知かと思いますが、ローカルで仕事をするって大変なんですよね。
仕事は限られたエリアの中で顔見知った業者同士の資金(仕事)の奪い合いといった要素があります。
最近では様々な方面から様々な形で地方にも多額の補助金が投入されていたりもしますが、中小企業では信用やキャパシティの面で受注が難しいことも多いのが実情です。

とは言え嘆いていてばかりもダメなんで私たちも出来ることから取り組んでいこうと前を向いています。
地元では、多くの人は気づいていないし、気づいていたとしてもアクションを起こしている人は更に限られている状況ですので私たちは取り組んでいきたいと思います。

聞いた情報には何にでも首を突っ込む私ですが、今回キーになったのは以下3つのポイントです。

(1)敦賀をこんな街にしたい

正直なところ最初はそんな想いは特にありませんでした。
しかし、このプロジェクトに入って参加されているショップさんから色んな面白いアイデアが出ていて、また意見交換も活発にされる集団だったので、私たちも是非参加して敦賀市に貢献出来るアイデアが生まれたらと良いと考えるようになりました。

(2)こんなことできたら面白そう

私が考えたのはドローンを自由に飛行させる事ができるエリアを作ることでした。
しかし、近年ドローンの飛行に関する法律が厳しくなっており、なかなか難しいのが現実です。それでもこの困難な条件の中でも出来ることを考えることは大切だと思いますし、制約が厳しくなることは裏返してみると成功した際には参入障壁の高さに繋がります。そういった意味でも挑戦を続けることが大事だと考えています。

(3)得意分野を活かして、街づくりに挑戦

私たちの得意分野は、デジタル分野です。
デジタルと言ってもその分野は多岐にわたりますが、街を活性化させるためのイベント開催には文書や写真、イラストが使われる事が多く、それらのデジタルデータへの変換やデータそのものの作成、データからパンフレット・ポスターなどを作成することで活動の後押しをすることが出来ます。
先日の「おてLaBo」イベントでは、のぼり旗の制作にデザインから参画しました。
その他、地元のお店の情報をアピールするのに効果のある「オリジナルTシャツ」
「オリジナルバッグ」などの商品も制作できればと考えています。


私たちは、このプロジェクトを通して「敦賀を盛り上げたい」と思っています。

「敦賀をひろげるプロジェクト」を詳しく知り方は、こちら

 

敦賀営業所へのお問合せ先
Eメール:tsuruga@hs-shashin.co.jp
電話番号:0770-23-7283

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